体験入塾生を迎えて。

今日は中学3年生に体験入塾の子がきておりました。

私はこの子のことを知っていました。

塾生が小学生だった頃、その子の名前をよく

言っていたことを覚えていたからです。

授業参観も見に行ったことがありましたので、

実は彼は私を初対面だと思っていたのだと思いますが、

私にとっては全く初対面ではなかったのです。


今年は中3は少数ではありますが、

全員負けず嫌いの実力派。

1名が致遠の内部進学、残りは全員西高志望。よって、

かなりハードな演習内容ですが、もう課題設定は取っ払い、

”自分が必要と思うことをガンガン進めましょう”の一言で

全体が最大限の学習をできるようになり、お互いに

”指示するー指示される”の関係を超えて、

自分が研究したことについて会話しにくるような

本来的な塾らしい機能を果たすようになりました。

もはや学問は対話のツールなのです。

中学3年生とは、かくありたいものです。


早々に私など超えてしまう実力をつけてください。

君たちは、私が描いた未来よりもっと大きな未来を

創造できる存在です。きっと。

だからこそ、歩を止めず、世間から自分を切り離し、

いったん学問の世界に没頭してみてください。


もう一度言いますが、受験までに私の思考力を

上回るくらいの力をつけること、これをしっかり

目標の一つに掲げて学問に取り組みましょう。

君たちならばきっと可能なはずです。

私は、当然簡単には負けません。

目標を常に高く持ち、学習にハマってみましょう。

kojinkai

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