エルカミノの『理系脳をつくるひらめきパズル』を
小学3年生に与えています。今日は小学6年生、
中学3年生、そして講師の先生も含め、全員が
共通の問題に頭を悩ませていました。
この問題集は大人が一生懸命考えても難しく、
しかし小学校低学年であっても粘り強く取り組めば
答えに到達することが可能になります。
(一部4年生の知識が必要になるので、
そういった問題はあらかじめどけておいて
あげる必要はありますが。)
小学3年生は、授業自体は17時には終わっていましたが、
久々にこの問題集に熱中してしまい、
意地でも帰らない、という具合で、
お迎えに来られた親御さんにはご迷惑をおかけしました。汗
結局1時間授業をした後、3時間追加でこのパズルに
食いついて取り組み続けておりました。
合計4時間、一瞬も集中を切らさずに過ごしたのです。
もう解ける問題は全て解き切ってしまっており、
手が止まっている問題ばかりになってしまったので
モチベーションはやや低迷した時期がありました。
しかし、”おいておけば能力が高くなった時、
また解きたくなるだろう”と
ほったらかしたまま夏休みを終えたのです。
そうすると、久々に解くそのパズルが出来て、
まだまだできるかもしれない!という気持ちが
湧き上がってきたのでしょうね。
熱心に試行錯誤をする小さな背中に頼もしさを感じ、
ただただ、すごいなぁと高学年や中学生たちは
その子を見守っていました。
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