本日は算数総合テスト、6年です。
平均は6割ほどでしたか。
最高点は89点、次いで、
80点、75点と続きました。
やはり、図形の弱さが
目立ちますが、まあこれについては
今の中3にさせてるランクの
問題でもありますし、
そう考えると大分ましな
結果だったのかな?とも
思いました。
点数をぐいっと上げた
努力家たちもたくさんいました。
単純な順位よりも、変化した
度合いの方が大切な時期です。
6年生たちには伝えました。
「この問題、もっと対策しておけば
よかった。」
「ここができていれば合格だった。」
というような、後悔の残る入試に
ならないよう、日々後悔の残らない
対策を、小テスト、総合テスト、
模試の段階から丁寧に
積み上げることです。
きちんと努力が積まれていれば、
自然と合格できるように教えています。
何とか合格する、とかではなく、
必然として合格する、ということです。
そもそも、中学入試や高校入試は、
何とかギリギリ受かるような
学校には行かない方が
上手くいくケースの方が多いです。
なにくそ!と努力できるならば
良い方向に作用するかもしれませんが、
そもそもそうできるのであれば、
もとより努力をしていたはずです。
大体上手くいかないことの方が
多いのです。
残り3ヶ月ほど。
この時期は焦って色々手を
出さないで下さいね。
いつも、目の前のことを
きちんと理解して使いこなそうと
する中で、過去の内容の認識も
高めながら進んでいます。
いつも、目の前のことに
全力で取り組んでください。
目の前のテキストを信頼して下さい。
そして、試験が終わったときに
ニヤリと確信ができるような
状態を目指して、一ミリも
油断せず、目の前のことに
集中して学びましょう。
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