油断なき視線。

6年の算数、ギラギラした目を
いくつかとらえます。

1年前はそんなふうに育つとは
思っていなかった子も何人か
いたのですが、算数が好きで、
家でも徹底的に研究していて、
特に、自分は算数が得意なのだ、と
ある瞬間から自覚し、テキストに
書いてあることがなぜかすいすいと
頭に入ってくるような感覚に
落ちてゆくのですが、
すでにその境地に突入している子も
いるようです。

分からないことがあれば、
解説を読んで徹底的に理解する。

塾にいない5日間、
家でどう過ごしているのかが
ハッキリと目に見えます。

教えられたことをやるのではない、
自分には予習シリーズを
完璧に理解しきる必要性があると
自ら感じて、共にある感じです。


この学年からも、学年1位は
出るかもしれません。
その可能性の芽は着々と
育っている感じがします。

特に、6年生になって、
精神的にさらに成熟し、
それぞれに変化の過程を
捉えることができます。


小6は最も変化の大きい過渡期です。
中学に上がる前に、これほどの
習熟を満たすと、どれほどの
存在になれるか、
私は楽しみです。

kojinkai

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