「授業中に教えた美味しいもの、産地、
きちんと覚えてまとめておきなよ。
いざ食べたい時に、なんだっけって
なったら食べ損ねるぞ!笑」
生徒はみんな笑ってました。
行ってみたい場所も、
食べてみたいものも、
地理の授業で今後もずっと
膨大に扱い続けます。
保護者の方も、できる限り、
紹介したもののいくつか、
子どもに食べさせてあげて下さい。
実感をもとに、それについて
語ってあげて下さい。
また、子どもたちに
語らせてあげて下さい。
普段買い物をするスーパーでも、
産地の話を話題に出してあげて下さい。
スーパーに連れて行かなくとも、
今日のは〇〇産だよ、
これは〇〇産だよ、と
伝えるだけでもいいのです。
すでに食べさせてきたご家庭も、
知識をつけてから食べさせるのでは
子どもの実感とか、感動の度合いも
かなり違ってきます。
特に今年の秋は要求が
すごい子もいるかもしれません。笑
果物の話もかなり深まりまして、
生徒たちは口にしてみたいものを
随分インプットしたようです。
「高いかも知れないけど、
ふるさと納税ならどうかな…?」
とか言ってる子もいました。笑
「今日の授業も、やっぱり楽しかった!
ありがとうございました!」
各都道府県の見所をたくさん理解し、
将来行きたい場所、食べてみたいもの、
生徒たちにはたくさん生まれてます。
地図上では見えない地域の生活、
文化、特産物、歴史、
小学生には学ぶべきことが
たくさんあります。
一年を通して観覧するドラマのように
楽しんでもらうと共に、
実感を持って日本の良さと
各地域の特色を知り、
俯瞰して日本を見られる
視点を身につけてもらえたら
幸いです。
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