学年が上がるほど満点に
執着しづらくなります。
言い訳の要素が増えるので、
然るべきことかと思います。
しかし、それがふるいであることを
理解している者は、常に前進を
続けることになります。
努力、執着、身体化。
運動でも、文化的な活動でも、
学問でも同様に、考えるのと
同じ速度で解を見据えるほど
洗練させなければ、
本番でパフォーマンスは
出せません。
満点を追うことではなく、
満点であることに価値はあります。
そのためには、日々の
小さなハードルを、
何度も何度も完璧に
越え続けることしか
方法はないのです。
毎週何を目標として
課題が与えられているか?
自分はそれを満点にできる
実力に見合う努力ができているか?
誰と比べるべくもなく、
自分と向き合ってこそ、
本物の実力に育ってゆきます。
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