満点の価値。

学年が上がるほど満点に
執着しづらくなります。

言い訳の要素が増えるので、
然るべきことかと思います。

しかし、それがふるいであることを
理解している者は、常に前進を
続けることになります。

努力、執着、身体化。

運動でも、文化的な活動でも、
学問でも同様に、考えるのと
同じ速度で解を見据えるほど
洗練させなければ、
本番でパフォーマンスは
出せません。

満点を追うことではなく、
満点であることに価値はあります。

そのためには、日々の
小さなハードルを、
何度も何度も完璧に
越え続けることしか
方法はないのです。

毎週何を目標として
課題が与えられているか?
自分はそれを満点にできる
実力に見合う努力ができているか?

誰と比べるべくもなく、
自分と向き合ってこそ、
本物の実力に育ってゆきます。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ