計算がまだザルです。

中1は数学小テストから。
まだまだミスが多いですね。
このレベルでは1問もミスしない
力を求めています。

見直しのレベルがまだ甘く、
数学が苦手であればあるほど
完全克服を目指すべきです。

気持ちが明後日を向いていると
効果は半減します。
苦手であればあるほど
全力でなんとかしようという
力を今のうちに傾けて
おくべきなのです。


計算力は、数学の要。
1学期内容序盤の仕上がりは、
その後の1年間の数学の全体を
占うほど重要であり、
絶対に手抜きできない部分。
もちろん必然的に演習量も
増やしていくのが基本です。


中1はまだ、「これくらいできておけば
十分だ」という意識があり、
学校では割とできてる方だから、と
完璧を目指さない子が
少なくはありません。

誰より好きで、誰より繰り返して、
みたいな感覚の子が出てくると、
いいなと思ってます。
出し抜くとまではいかないながらも、
それくらいの野心はあっていいです。

なんというか、まだ中流意識が
抜けない感じにモヤモヤしつつ、
先導するもの、トップに立つもの、
追随を許さないもの、としての
意識変革、どのようにしたらいいかと
思案しているところです。

このような場合、課題増やしても
あんま効果がないんですよね。
大体でやり過ごしますから。

なんか、完璧にやりきったみたいな
成功体験的感覚がいるんですよね。
冬休みに仕込みができれば
いいなと思っていますが、
人はなかなか本質的な部分を
変えがたく、しかし、
ノックし続けなければ
扉は開きませんから、
あの手この手といった感じです。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ