語気に気合いが入る文は、
筆者プッシュの言葉です。
理由を述べるにせよ、
言い換えてまとめるにせよ、
語尾を見ていると、
何に力点を置いて説明しているかが
ガバガバです。
長い文章の多くは、具体例と
修飾語がちりばめられているだけです。
結局言いたいことを端的に
述べれば少ない言葉に
まとめられます。
注目すべきは語尾です。
修辞技法として、相手に印象づける
ために、筆者は意識的にか
無意識的にか、必ず使う
強調表現があります。
そこを見抜けるようになると、
論説文攻略の幅は一気に
広がりを見せます。
色々テクニックを見せましたが、
「設問が何を意図して作られているのか?」
が、段々分かるようになるよう、
指導をしてゆきます。
中学生は国語を軽視しております。
それは、得意な子も不得意な子もです。
急ピッチで仕上げてゆきます。
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