土曜日、小6の理系講座では、
月と太陽の位置関係について
学びを深めました。
この領域は不思議と苦手な子が
一定数いて、数年前にも
「太陽はどの方角からのぼる?」
「東!」
「では月は?」
「西、、、?」
とかいう会話をしたことは久しいです。笑
生活感がない理科の認知というのは
結構やばいもので、これも机上の
学問ばかりやってきた弊害なのか、
はたまた生活体験への関心が
極端に低いだけなのか、
分かりませんが、、、。
人の思い込み、というのを
いかに正すか?というのが
教育の最も大切なところで、
何をどれだけ学んだかも
もちろん大切ですが、
いかに自分の思い込みを
排除して思考できるか、という
ことの方が、それを通して一歩
引いた視点で考えられる
態度をもつことの方が、
よっぽど重要かと思います。
ああ、6年生はきちんと
認識はしっかりしていて、
あっという間に天体は攻略しています。
ほっとしました。笑
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