答えの根拠を説明できる。

国語で大切なのは、最終的に
答えの根拠を自分で説明できるか。

適当に感覚的に答えを
書いている場合、説明も
頓珍漢で、自分でもなぜ
その答えになるか
分かってはいないのです。

今日は時間があったので、
選択問題に関する根拠の説明を
子どもたちに求めてゆきました。

「なぜなのか?」

これは、全ての授業を設計する
コアコンセプトであり、
国語にしろ算数にしろ、
理科にしろ社会にしろ、
どの教科においても
子どもがそれを主体的に
問い、解決することが
授業の目的そのものです。

4年は、来年度から地理が始まりますが、
特に地理は理由をきちんと詰めてゆき、
全てのことについて、何故なのかを
問う学習の視点を更に
鋭敏化させてゆきます。

うちで最も生徒が育つのは小5です。
そして、下準備たる4年国語は
最も力を注いでいる教科の
一つなのです。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ