壊滅することわざ、慣用句・・・

5年生の学年は、ことわざや慣用句について

確かにあまり重視してこなかったことはありますが、

この辺りが穴ぼこになっていて、

ほとんど出来ていない生徒さんの方が

多かったことに唖然とし、急ピッチで

知識を埋めていく必要があるように思いました。


「木で”手”をくくる」

「”首”を折る」

「飼い犬に”鼻”を噛まれる」


物騒で痛々しいようなことわざが並ぶ中、

一番面白かったのは、

やはり「二の”腕”を踏む」でしょうか・・

痛そう・・・。笑


比較的国語力もついてきたと思っていたので

完全に油断をしていました。

附属生たちも、”ここあんま好きじゃない”とかいって

完全に軽視していたようで、全体的に

もっと普通な常識的な知識を増やしていく

必要性があることを感じました。


ということで、2月〜3月にかけて

ことわざ、慣用句強化期間に

突入していこうとはっきり決意しました。


ことわざや慣用句といったものは、

言語感覚を養っていくのにうってつけであり、

単なる暗記ではなく、理解や想像力を要します。


まずは覚えてもらうこと、それに並行して

ちゃんと一つ一つの意味を理解していくような

流れを作っていければ良いなと思っています。

ちょうど算数科の小テストがすぐ終わるようになり、

国語の小テストの解説も含めて10分ほど余裕が

出るようになってきましたので、空いた時間を

埋めるにはピッタリです。


しっかり小テスト対策をお願いします。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ