6年生たちは、相変わらず毎週20ページずつ
国語の文章題を解き続けています。
数ある課題の中でも最も時間がかかるように
これを設計しており、生徒たちもかなり
時間をかけて取り組んでいるようでした。
これだけ国語をやっていると、
結構大変じゃないかな?とも思いましたが、
「意外に楽しい」という驚きの一言が
返ってきました。
読むということ、新しい文章と出会うということ、
そういったことを楽しめている姿に、
私は結構感動していました。
国語の力を今鍛え続けているのは、
中学にあがった時に、おそらくは
あらゆる文章を読んで考えていく時に
多方面、他教科において効果を発揮すると
期待しているからです。
中学に上がると物理的に国語の読解に
割ける時間、割こうとする時間は
減少傾向が生じてきますが、読む力は
基本的に衰えたりはしません。
是非多くの文章に触れて、
教養も磨いてほしいと思います。
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