詰めが甘い。

小学4年生国語科は、1冊終わり、

残りの1冊を捌きにかかっています。


その最中に、私から色々と突っ込まれます。


ー「君、その解答絶対に正しいって言える?

言えるとすればその理由がしっかりと

説明できなければいけない。」


私は常に全ての問題に解答の根拠を

丁寧に説明をすることを心掛けています。

その学年に分かる言葉によって、です。

生徒たちにもしっかりと説明を試みてもらいます。

よく授業中は考えて発表してくれています。


何故なのか?を突き詰めていくときや、

どう正しいのか?を突き詰めていくときには

相応の視点が必要になります。

ものを考えるときに、まず何を考え、次に

何を考え・・・という段取りのようなものです。


「もう一回考えてみる。さっきこれと

迷ってたんですよね〜。

・・・あ、これ違う。こっちだ。」


ちゃんと考えてたどり着ける地点へと

たどり着く努力を欠かさず、1週間1週間の

指導の時間を大切にしてほしいと思います。

kojinkai

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