違いが分かるために。

昨今、私が猛烈にハマっているのは
紅茶です。
先日プレゼントを
頂いたからというもの、
それはそれはすごい勢いで
我が家に紅茶が増えました。
(主に私のハマり癖が原因ですが)

正直、そこまで飲まないというか、
茶葉の違いすらほぼ分からないくらいの
感じだったのですが、ハマってからは
何種類も買い、高いも安いも
色々そろえ、毎日3杯以上
異なる紅茶を飲み、違いを
確かめています。

最近は、ジャスミンや
ダージリンあたりの香りが
華やかなのが好みですね。

食事時は、ジャスミングリーン、
ネーミング通りのものですが、
この辺りのラインがとてもいい。


ところで、漢字の音訓、
英文法の細かな差異、など、
意味をきちんと分けて理解を
しなければならないものに、
時間をかけられていますか?

あまり知らない茶葉について、
一回飲んだくらいでは違いが
明確に掴めませんし、
どの茶葉がどんな味だったか、
どんなところが好きだったか、
味の癖はどのようなものだったか、
淹れ方、温度などは何が最適なのか、
など、考えることはたくさんあります。


国語や英語についても同様、
意味を扱う、というのは、
茶葉を扱うよりも奥深く、
例外も多いものです。

一回解いたくらいでは
到底本質には届かない。

例えば英語ならば、
教科書を音読する、
書き取ってみる、
和訳してみる、など、
分かりきったものを何回も
味わってみる重要性は高いです。


毎日紅茶を淹れる感覚に近い、
英文法を味わうというのが、
そんな感覚になればいいなと
思っています。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ