ある程度は真似て、
自分なりの方法に昇華させる。
何を学ぶにおいても、
守破離の考え方は重要ですし、
やはりまず真似てみて仕組みを
考える子は段々と自立します。
うまくいかない子は大抵、
自分の思考を変えにくく、
示された方法の仕組みを
読み解こうとしません。
賢さとは、新しいものを
受け入れ、その意義に気づき、
使いこなそうとする柔軟さに
よるのです。
6年生はよく真似ます。
しかし、この1年くらいで、
自分のものにするペースが
鰻登りに早くなり、
授業してる最中にすでに
モノにしているんですよね。
それに拍車をかける家庭学習。
生徒たちの親御さんに伺うと、
家庭学習は全く手がかからず、
朝から起きて勉強してるという
子もいるそうで、そりゃあ
そうなるわな、、、と
感心しすぎて言葉もありません。
この学年は本当に
モデルケースであり、
稀に見る学年だと思いますが、
後輩たちも後に続いてほしいという
期待もあります。
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