昨年のデータを踏まえると、
西高A判定ラインに届く子は3名。
従来からずっとA判定は
続いてましたが、今回のテストは
難易度が高い教科もあり、
苦戦していました。
よく届かせたと思います。
届いていなかった子は、
月曜日から特別課題が発令されます。
英文法基礎の鬼連打から。
理科社会はとりあえず夏休みまで
中学生3年内容に注力してもらうとして、
まずは英語です。
今回はいい教材を仕入れましたので、
徹底的に連打してもらいます。
何なら、通える曜日は
自習にも来てもらおうかと。
直前でB判定まで乗らなければ
落ちるので、もう挑戦もさせません。
失敗することが分かっている試験を
受けさすわけにはいかないからです。
データを長くとっていると、
どのラインから落ちるというのが
はっきり分かるようになり、
進路相談も、もっと厳格に
やらなければならないと
思うようになりました。
落ちるべくして落ちるような
試験の受け方は間違ってます。
そうなる前に手を打って、
万全を期すことが必要です。
奇跡とかを期待する前に、
結果を出すべきなのです。
なので、今年以降は全て、
B判定以上に乗らなければ
第一志望は受けさせません。
その他、細々とした私の思う
線引きはありますが、分かりやすく
目標をまずは設定します。
まずは、長期目標で夏休み。
ここらで、届いてない子は
B判定に乗せにゆきます。
そこからさらに鍛えて、
A判定に乗せにゆきます。
私はもちろん本気でやりますが、
ここからは生徒個人の学習習慣も
重要になりますから、
本気度を見せてほしいと思います。
100点必要。各教科20点平均。
かなり過酷な目標ですが、
やってのけてみましょう。
サポートはします。
泣いても笑っても、
高校入試まではあと11ヶ月ほど。
悔いのない人生を。
人に語るにももったいないような
努力の日々を。
この1年間で、最も自分が
変化したと思えるように。
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