文節を完全なものに。

中1国文法の難所の一つ、
文節と単語。

これ、本当に正確に切れる子が
少ないんです。
8割9割くらい取れる子はいても、
満点は0。


今の上の学年の子たちも、
じつは完全に正確には
切れてません。
単語などもってのほかです。

そうなれば、品詞分解も怪しいです。


つまり、3年にわたって
ほったらかす子が多い領域。
それが、国文法です。


今はなんてないことのように
思ってると思いますが、
ここを甘く見てると
古典文法で壊滅を見ます。


学習する事柄は繋がっており、
意図して組み立てられてます。

だから、手を抜いていいものなど
どこにもありませんが、
妙に順位をつけられることによって
自分はこのくらいでいいとか
勝手に思ってしまいがちです。

自分のための学び、
自分をよくするための学び、
そういう意識を持てれば
いいのですが、なかなか。

余計な誘惑も多いですからね。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ