中学入門は、一般動詞の
文法演習に突入。
思った以上に、be動詞と
一般動詞は区別が
できないことが多く、
それはそれは、保護者さんの
想定以上だと思います。
新しい教科書は、初っ端から
be動詞と一般動詞が混じりますし、
なんならUNIT1から頻度の
副詞も入ってきており、
本質的に文法を学ぼうとしたら
導入の1学期の間が最も
高難度であると言えます。
英語を習ったことがなくて
いきなり中学に上がり、かつ、
小学英語を遊びだと捉えて
いた子にとっては痛い目を
見ることになります。
今日は、副詞の内容も含めて
一から綺麗に授業をしまして、
演習に移ってゆきました。
加えて、教科書で出てくる
頻度の副詞にもマーカーをつけ、
これまでに学んできたUNITも
さらに学びを深めています。
教科書を心底理解する、というのは
実際のところはかなり難しく、
子どもたちは教科書の7割も実は
理解してはいません。
文法的な働きを完全に理解し、
教科書を読む子と、雰囲気で
なんとなく英語をやっている子は
その後段違いの英語力の差が
出てきます。
1学期内容が一番鬼門になります。
これが、私が何度も何度も覚えるくらい
英文を暗写させている理由であり、
これを作業としてでなく、
文法事項の確認として
やっているかどうかも
重要なことです。
めんどくさがって、
授業前に適当に書いてる子は
意味をほとんどなさないので、
もっと攻めた学びをしましょう。
自分から掴みにゆく、
習慣化して、継続的に学び、
丁寧に理解して、落とし込む、
そんな日々の連続を経験しましょう。
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