甘え@小6、中3

今日は小6も中3も私から冷たくされて、

悲しい気持ちになっていたことでしょう。

多分、反発とかはなく、悲しいという言葉が正確だろうと。


普段は大人びていても、突き放すと子どもらしさが

フッと顔を覗かせ、必死に自分の非を認めて

取り戻そうとする姿が見られます。



そして、子どもたちの間に、この人は普段は

にこやかだけど、絶対に触れてはならない扉がある、

この人は真正のSなのであるという認識が

一般化しているのです。



6年生たちは、歴史の授業中に叱られ、

授業でやるはずだった内容を独学させられた挙句、

「これ明後日までね。」と課題がドサっと課され、

この人は絶対やばい人だと思ったでしょう。

ただでさえ先日1週間単位の課題が2倍になったばかりなのに、

明後日までの課題がこの量で課されると必ずタイミングを

一瞬崩すものです。

まあ、かなり捌ける子たちなので、大した負担でも

なかったようですが・・・。

反省しているようで、よく集中して取り組めていたので、

明日から改めてちゃんとやるということで、

水に流すことにしました。


中3生も、数学の授業の直前に叱られ、

この子たちは空気を読みながら生きるのに

長けているので、良くも悪くも、私の顔色を見て、

それに対応する力を備えているようでした。

しかし、そうじゃないんです。

誰かが厳しくするから自分を律することができるとか、

そんな低次元な律し方はそろそろ卒業しないと

いけない年齢に差し掛かっているでしょう。

だから、今日のことだけでなく、昨日や一昨日のことも含め

説教をかまされているのでした。



8月1日であったということもありました。

あと1ヶ月。1ヶ月もあれば、相当のことができる。

時間の使い方、大切にして欲しいです。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ