掲示の意義。

今日は4年生は国語の授業が
早く終わりそうだったので、
漢字の部首について覚えて
ゆく時間を取りましたが、
不思議なくらいに知識が多く、
普通の子はここまでの知識量はなく、
何故なのか気になっていました。

「トイレに貼ってあるんです。」

生徒はそう言ってました。

覚えたいことをトイレに貼る、
ということに限らず、
覚えておきたいことは常に
見える場所に置いておく、
というのは、理に合います。

根本的に見る頻度をあげるのは、
単純に覚える機会を増やします。

苦手なことがあるなら、
トイレ、いいんじゃないでしょうか?

日本地図を貼ってもよし、
英単語一覧を貼ってもよし、
歴史年表を貼ってもよし、
数学の公式を貼ってもよし。

景観を損ねるのが嫌ならば
ダメな方法ですが笑、
私も結構トイレや風呂に
貼ることで色々覚える
助けになってたのを
覚えています。

ホワイトボードとか、
コルクボードとかをかけておくとか、
ちょっとおしゃれに見せるのも
いいかもしれませんね。

結構バカにできません。
暗記は、理解と頻度が重要です。
特に頻度はものぐさな子ほど
稼げませんから、必ず立ち入る
場所に置いておくのはノンストレスで
いい感じですよね。

kojinkai

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