中1は、全員中学受験経験者です。
中2もそうですし、中3も
ほとんどが中学受験経験者です。
だから、今日の中1向けの指導は、
小学校の時に習った
基礎的なこと、中学受験では
基本となること、それらはすでに
習得した前提で、その考え方を
さらに効率的にするために
指導を組み立てました。
今日は、立体の体積と表面積です。
柱体と錐体を、統一的に
指導をしてゆきました。
特に、円錐はかなり色々な
テーマがあります。
母線分の半径で側面扇形の割合を
出し、中心角を求めたり、
なぜ、側面の弧の長さに半径を
かけて2分の1すると側面積に
なるのかを等積変形を利用して
説明をしたり、
そこから派生して、
母線×半径×Πの公式を
導いたり、
側面の半径と中心角、
底面の半径と360度の関係は
反比例になっていること
(積が一定になること)を
文字式によって示したり、
多角的に問題を捉えてゆきました。
来週火曜日は、総合型ではなく、
体積と表面積に特化した
小テストを実施します。
今日できていたことも、
全く復習しなければ
知識がポロポロとこぼれてしまいます。
必ずノートの見直しを行い、
しかと納得をした上で
テストに臨んでください。
効果を最大化するためです。
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