あと100日。

6年生の入試まであと
およそ100日となりました。

ここから先は特に、
細々とした一つ一つのことを
丁寧に押さえ直す時期です。

これまでにサボった時期があったり
やりたくない教科に目をつぶってきた
時期があったりすると、対応に
時間がかかりがちになります。
より丁寧に復習すべきです。


ところで、受験というのは見栄で
やるものではなく、学校の特性、
相性も考慮してするべきです。

親御さんがどこどこに行かせたいと
色々お思いになることもあると
思いますが、本人の特性上
向き不向きもあり、
今後はご面談で最終調整を
行ってゆきます。

ちのみに、受験したから、
その学校に行ったから伸びたとか、
割と少なくて、結局は本人の
意識と学び方によって
決まるものです。

優秀なら退屈しない
ましな学校を選べばいい、
それくらいな感覚です。

たとえば、
やはり城南よりは成穎の方が
内容的には充実しています。
それでも、実際のところ
同じ模試をさせて
小学生の時から私立に通わせたから
といって大きく差が開いたという
ことはほとんどありません。
まれにその学校に適性があり、
かなり伸びる子がいます。
しかし、それも
そんなに多くはありません。
中上位層だけではないかな?と思います。

弘学館以上の中上位校に
通うならば選ぶ基準がやや
変わってきますが、
それより易しい学校ならば、
よりましかそうでないかという
違いしかないようです。

ここから先は、何を目指すか
もそうですが、
どんな目的でそこに通うか?
ということの方が重要です。

10月以降のご面談では
そこら辺についてお話を
伺いたいと思いますので、
ご家庭においても是非、
子どもさんとお話になった上で
ご面談においでください。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ