素因数分解の破壊力。

6年生は、素因数分解と
それに付随する応用問題に
挑戦してゆきました。

内容的には中学発展〜高2レベルなのですが
理解が難しそうなものにも
よくくらいついてきてくれます。

今日やったもので特徴的だったのが、
最大公約数が7で、最小公倍数が
84となるような2数の組を
全て求めるというようなもの。

直感でやれば、(7,84)という組は
割とすぐ見つかりますが、
それ以外の組はなかなか
見つかりませんし、
何組あるのかというのも
ハッキリしない中で
考えなければならないので
結構大変なんですね。

しかし、素因数分解を使えば
簡単に求めることができます。

来週以降も素因数分解の
可能性について探究してゆきます。
中学に上がれば結構
忘れてしまいますが、
思考した経験は血肉になり、
高校以降で息を吹き返します。

学びは繋がり、深まるもの。
長く触れ続け、考え続けることに
価値はあると思います。

kojinkai

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