中2は、理科にも少しずつ
メスを入れ始めています。
長く教えていると、
勝手に理解されるものと
教えられてもなかなか
理解しにくいものが
傾向としてハッキリと
見えてきます。
学校の指導に合わせて、
それらをきっちり決めにゆきます。
そろそろ授業でも少しずつ
演習を入れてゆく予定です。
おそらくこの学年は
みんな西高にゆきますが、
それでも上位合格で安泰と
いうわけにはゆきません。
毎週の変化のスピード、
丁寧な基本演習の積み上げ、
全てが噛み合って、さらに
高いパフォーマンスに到達します。
とくに今年は英語に力を入れていますが、
細かいミスがまだまだ続いており、
こんな小さなところで
ミスをしている場合ではありません。
細かくミスが起きやすいポイントを
整理し、小テストを実施して
修正を繰り返してゆきます。
できる事を繰り返すとともに、
出来ない事の理由を認識する。
これが表裏一体となったものを、
真の努力といいます。
同じミスを何度も繰り返すような
演習は努力とはいいません。
不毛なのです。実りがありません。
変化がないというのは、
自分にとっても負担です。
なんとしても変化を
起こさなければならない。
同じ時間を過ごすのならば、
より多くが身についた方がよいし、
そのような学習法が
確立すべきです。
全てが整った、
美しい状態で、
新しいことに向き合う姿勢を
大切にしたいものです。
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