2020.11.12 01:00良いペース管理です。中3はテスト1週間前にしてほとんど全てのテスト範囲を完遂し、2周目や見直しがスタートしています。まあ、さすがにもう最高学年なのでそうでなければなりませんが、これからさらに油断なく詰めをしていく必要があります。まだまだ覚えていないこと、中途半端な理解であるもの、あると思います。時間をかけて詰めてゆくほどそれが何なのかハッキリと分かるようになり、それを超えると学年トップになる確信が芽生えてきます。その次元まで詰めることにより、高校での学びにしっかりと繋げてゆきましょう。
2020.11.11 01:00教科書の丁寧な読み込み。中学の教科書には、意外と難しいことも書かれています。理科にしても社会にしても、明らかに高校につながるような内容がちりばめられており、問題集だけ解いていても分からないようなテーマですら語られています。なんなら、一旦一緒に読み上げて、「ここに書いてあることはこう面白い」と一つ一つ語りたいほどです。問題集ばかり解いている子は見落としているのだろうなと。中上位から上位に上るためには、問題集はもちろんマストで周回するのですが、そもそも教科書をどう読んでいるのか?という根本的なところを実は見直さなければなりません。教科書は、その時代までで正しいと認定された知識の結晶であり、その学齢期までに最低限身につけておいて欲しいという願いでもあります。とても基本的なことすぎて...
2020.11.11 01:00直感的に捉える直列と並列。オームの法則の領域を学んでいると、堅苦しい公式と計算でしか回路を捉えられておらず、イメージとして電流や電圧を捉えられないケースが多いです。ですから、この領域に入ると事細かに指導を行います。直列と並列について、同じ電圧をかけたときの電流や電力の違い、あるいは、同じ電流が流れるようにした時の電圧や電力の違い、これをイメージで捉えるトレーニングをしっかり積んでから、計算問題もしつこくこなして応用問題に取り掛かります。めっちゃ不器用だったのですが、イメージが良くできるようになってきましたね。今週末は実技教科も本格的にスタートしてゆくため、附属は忙しくなります。また、中間テストである学校も、本格的な詰めに入ってゆきます。まだやるべきことはたくさんあります。週末ま...
2020.11.11 01:002点。小学5年生たちの能力は、決して低くはありませんが、一見ちゃんとしているように見えて、かなりギリギリにしか課題をしていない子が多いのがもったいないところです。この学年は本気を出せばかなりのところまでいくと信じているのですが、今回の漢字テストは残念でした。前回の模試でトップだった子をはじめとして、2点とか3点とか4点のオンパレードです。今までにないくらい低い点数です。来週はまた同じ範囲で漢字テストを行います。そして、今後は満点が6人以上いなければ漢字の課題量を大きく増やさなければならないと話をしました。既に学校で習い終わった漢字です。たしかに難しい熟語はありますが、10分とか15分しっかり見直せば絶対満点はとれます。能力面ではそれができないほど賢くないよう...
2020.11.10 01:00水溶液の性質。溶解度の問題の復習に中1は入っています。このあたりは現象の理解もそうなのですが、計算も入ってくるので油断なりません。説明問題も決めたいので、木曜日はそこの復習もしつつ、他教科も学んでゆきます。
2020.11.08 01:00もっと加速を。中3のテスト対策を見ていると、まだまだ遅いです。一体日々何をやっているのか?と思うくらいの遅さです。定期テスト対策なんていうのは、日々の積み重ねのもとに成り立ち、対策期にはもう詰めに入っていないといけないのです。言われてから行動するのではなく、もう習ったからあれをやっておく、これをやっておく、と先回りして学び、なんなら授業が遅いから予習までしてしまおうというくらいに攻めている必要があります。そろそろ、高校で上位に君臨するための具体的な学習習慣を身につけなければなりません。進学校に通うということはそういうことなのだと、判断して、行動を起こさなければならないのです。来週からもがんがん発破かけてゆきます。賢さはピカイチですが、実力は全国的に見てもまだ中の上。...
2020.11.08 01:00基本問題を確実に突破する。過去問演習を重ねてきた土曜日の子たちには、特に口酸っぱく伝えてきました。問題をなのは、難しいものを解ける以前に、解けるレベルのものを確実に正答に繋げることです。特に初っ端の計算でミスがあるとかなり痛手になります。残った時間でしっかり検算も行い、まずは標準的な水準をクリアする必要があります。今回はそれがうまくいきました。難しい問題も、重ねて解いてゆくと突破力がどんどんついてゆきます。残り2ヶ月を切りました。
2020.11.07 01:00理解の視点。中学2年は定期テスト対策です。この期間は、結構自由に議論できるので、私は結構気に入っています。学校の授業が分からない、と最近附属の中2理科で話題になっていますので仕方なく理科を見ていますが、正直この領域をここまで分からなくなるように教えられる指導者の力量を疑います。仕方なく理科は見ていますが、「え、たったそれだけ?」という生徒の反応が非常に多く、一体週に何回もある授業で指導者は何をしているのか?と疑問が浮かんできます。ようやく今日、そこの内容の応用問題に入りましたが、とりあえずは順調です。社会は楽しかったですね。生糸というキーワードで横断的に歴史を学んだり、港の地理的位置という視点でその戦略的意図を学んだり、切り口ひとつで捉え方が全く変わってきます。端...
2020.11.07 01:00小学生の総合テストの難易度。小学生4年生から6年生が受ける総合テストの難易度がどれくらいのものになるのか具体的に捉える機会がありました。中2は丁度江戸がテーマになっており、先日6年生に江戸の総合テストを実施したのでそれを中2に解いてもらいました。結果は85点であり、小6との合算では4位の結果。小6の1位は94点でした。ちなみに、小6がそのテストを受けた当時は学校は室町時代に入ったばかりで、全く学校では江戸については学んでいません。塾の短い授業だけで、中学生の社会が得意な子を超えるほどの実力を備えていることになります。地理についても他の中学生に解いてもらったことがありますが、昔の中学生はそのテストで平均点が6割程度でした。ですから、5年生が80点とか90点とか取るのはかなりすごいこ...
2020.11.07 01:00初の過去問演習。6年生は浮いた時間を使って過去問演習の初回を終えました。土曜日来ている子たちは何度もやってきていますが、いかがでしたでしょうか?必ず取らなければいけない基本的なことでミスをすると一気に点数は下がります。入試に必要な知識は与えてきましたが、あとは実践レベルでどれだけ正確に解答し抜くかが重要なところを占めます。まだ初回なのでこれからですが、来週からは毎週過去問演習が入ってきます。現在の点数より10点以上向上させるのは容易いことです。計算ミスが起こりそうなところを徹底的に検算してゆくことです。しかし、残りのせめぎ合いのところでは経験を積んでゆくほかありません。あと一歩のところをタイトに攻めてゆく視点を、これから先養ってゆかなければなりません。解き直しを丁寧に...
2020.11.07 01:00角度の求め方。4年生は、角度の問題の応用問題を解いてゆきました。三角形や四角形の性質を総動員して角度を求めます。二等辺三角形の性質をいかに使いこなすかがこの問題をクリアするキーとなっています。奇しくも、今日の6年が解いた過去問の中には、小4の小テストの内容と授業の内容が出題されており、今この瞬間から入試に通じているのだなと深く痛感します。その時その時、一瞬一瞬の学びを大切にする積み重ねが、未来に繋がってゆきます。
2020.11.06 01:00分数の計算特訓。小5は、今日は地理の内容がそんなに重くなかったのでがんがん分数計算の特訓を行いました。計算力は算数の基盤なので、計算領域は量も大切です。途中式が整っているかもチェックが欠かせません。一人一人個別にチェックを行いながら学び進めました。これから計算問題集でも各回出題があります。分数を使いこなすことは、算数を極めていくために絶対に外せません。