2018.04.04 13:49午前中学習会4/4今日は、新小3が1名、新小4が1名、新小6が3名、新中1が1名、新中2が1名学習会に参加してくれました。「先生、ここが難しいんですけど・・」早速いっぱい質問を持ってきてくれるのは新小6の子たちです。この子たちがいつも成績が高い状態にあるのは、恐れずになんでも質問をし、そのあと自分で考えるからだと私はいつも思っています。新小4の子は振替で。算数の難問プリントを一緒に解きました。明日授業なので宿題をどうしようか迷いましたが、多分ガッツあるのでやってくるだろうと全部出しておきました。笑中学生は、「やることがないんですけど・・」と言うので、「入学前でしょ、問題集解けなかったやついっぱいあったんだから、解き直したり調べ直したり、できること以上にやらなきゃいけない...
2018.04.03 14:25模試を目前に。目標をハッキリとさせておきます。私は実際は教室内順位とかはあまり気にはしていません。人数も少ないですし、まあ、異なる学年を同じランキングで競わせるので、上の学年の生徒に勝つとか、そういうことを目標にしていく面白さはあるかもしれませんが、基本的にライバルは外にいると言っていいでしょう。それより、模試の順位表に名前がしっかり載るということを目標に置いて欲しいと思います。点数で言えば、Aテストは70点以上で青、80点以上で赤で名前が掲載されます。また、Bテストは60点以上で青、70点以上で赤で名前が掲載されます。偏差値で言えば、55以上で青、60以上で赤で名前が掲載されます。ある教科では名前が載っていて、ある教科では名前が載っていないなどという生徒もおり、一...
2018.04.03 14:04割合の応用問題。今日の中学準備講座・春講座に参加した新中1のグループは、割合の指導を実施しました。春講座から参加した生徒さんたちは、いろんな側面から算数の力を測ってきましたが、割合が最も苦手のようで、数直線を書いても最初の方はしっくりきていない様子でした。まず、分数倍するという意味、仕組みの理解のところから入らなければならず、機械的に計算を行わないよう、数直線上で”まず、小学4年生がこれをどう解くか?”ということを見せていきます。あらゆる割合の問題において、小4の解き方は先々の学年の解き方の基礎をなしています。そうなんです、割合は、小4の理解があれば小数倍にしても、分数倍にしても解いていけるようなものなのです。しかし、言葉に踊らされ、割るのかかけるのかなどとギャンブル...
2018.04.03 13:53差集め算と過不足算。新小6の学年への指導です。「みかんを子どもたちで分けます。1人3個ずつ分けると12個あまり、1人5個ずつ分けると6個不足します。子どもは何人で、みかんは何個ありますか。」このような問題を過不足算と中学受験の問題では呼んでいます。中学でも方程式で”過不足についての問題”という感じで習っていくものですね。小学生たちの中には、18÷2=9(人)9×3+12=39(個)とかいう感じで瞬間的に暗算してしまう子もいます。数量イメージが苦手な子どもにはほとんどイメージが湧かないこともありますが。これについて補足の説明をしてみます。3個ずつ分けるパターンと5個ずつ分けるパターンの2つの過不足を比べると、6+12=18個分の差が生じます。子どもが1人なら差は5-3で2個...
2018.04.02 14:25詰めの1週間。新中2は、私立生も附属生も春講座前半はよく過去の復習を回れ、分からないところの解決や理由の確認に努められたと思います。私立生では主に数式の利用の問題について、附属生では英語と数学の基本事項について。最後の1週間に何をしていくかの方針を生徒たちと共有しました。「詰めは、いっぱい解くこと以外にない。ラストは理科と社会だ。いいか、いっぱい解いて、全部解けるまで、全部覚えるまで解く。量以外に求めるものはない。無駄に解く。いつ解いても決まった答えが頭から出てくるまで完璧に覚えること。最後の目標は共有された?スピード上げればまだ3周か4周はいけるよ。もう十分に理解するまで説明もしたし、しっくりきたと思う。こんなペラッペラの問題集くらい完璧にやり通してみよう。」特に...
2018.04.02 14:14記述力UP講座④。今日は第4講座目です。毎回いろんなタイプの問題を読めるので、生徒たちはその文章を読むタイミングを楽しみにしているようでもあります。文章を配ると、みんな静まりかえり、集中してそれを読み、じ〜っと何かを考えます。下の画像は、段落ごとの要点と要約文です。
2018.04.02 13:59展開図の規則性。「頂点の重なるところを考えるのがなんかいつも大変なんですけど・・。」小5の生徒からそんな相談を受けました。展開図の重なる辺や点を理解するための簡単な方法は、立体の状態でその点と反対側にある点が、展開図上でどこになるかを理解することです。こんな感じです。
2018.04.02 13:46文章題演習。新4年生の子たちの授業です。今日は、小学2年生用問題集の問題を使い、発展演習を行いました。(この前小6にも見せてましたが、「これ、むずくないっすか?」と言っていた問題集です)計算は掛け算九九レベルなのですが、文章をひねるだけひねり、難しく仕上げてある問題集であり、技術ではなく読み解きを指導したいときに使うことがあります。最初は絵もかかずに解き始め、全員が1問目からミスっていましたが、絵の重要性、つまり、具体化の重要性に気付いてからは、どの問題も図をしっかりと書いて解き、正答を重ねられるようになりました。文章を具体化して考えるトレーニングはこの時期にはとても重要です。「合わせて」と書いてあれば足す、「分ける」と書いてあれば割る、というような機械的で表面的...