演習の期間。

中学1年も、他の学年と同様に
テスト対策期間を
過ごしています。

手薄になりがちな自分の課題に
向き合うチャンスであるため、
是非苦手なことに時間を使って
取り組んでゆきたいものです。

特に、中1は全員そうですが、
世界地理が手薄になりがちです。
忙しい中一番苦しいのは
覚えなければいけないものが
一定数あるということでしょうけれど、
しかし、それが勉強の本質です。

自分が覚えたもの、理解したもの、
使いこなせたものを正確に
アウトプットできるというのが
学習の結果、成果です。

勘違いしてはいけないのは、
覚えるというのには
かなり頭と時間を使うべきだと
いうことです。

法則性を見抜いたり、
理由を調べて理解したり、
色々な頭の使い方をします。

単純に言葉の表面をなぞるだけの
学習など無意味です。

そういう意味では単純ながら
最も奥が深いのが、
覚えるという学びだと言えます。

そこを勘違いしない子は、
いつでも、「覚えること」を
楽しんでいます。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ