等差数列を利用して。

たとえば数列が以下のようで
あったとします。

3,7,11,15…

たとえば増え方が4ずつですから
4の倍数4nを基準に考えて、
それより1小さいから4n-1と
とらえてもよいです。

当然等差数列の考え方から、
3+4(n-1)とやってもよい。
まあ、結果としては同じような
ものですし、同じ式にはなります。


中学受験をしたことがない子は
どちらかといえば前者の方が
しっくりくるようですが、
(というより全員すっきりと
分かってもらうために前者しか
示さなかったというのが
本質かもしれません)
中学受験をしてきた子は大抵
後者の、一般式から導くのが
すっきりといきます。


今年の新中1は後者でやりました。
まあ、特につまずくところもなく…

来週で2章が終わり、
方程式に入ります。

現時点で特に問題になるところは
見当たりません。
自宅でもコツコツと基本事項を
取り組み続けてもらっています。

危なげなく学び進めて
ゆきましょう。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ