毎年4年生にはこの領域を
どう教えようか迷うのですが、
今年は等差数列の公式の
形に合わせて教えてゆきました。
4.7.10.13....
こんな数列ならば、
4に3を何回足すか?という
感じで考えてもらいます。
植木算の考え方も活用しながら、
式を組み立ててゆきます。
植木算の時からかなり
問題演習もしてもらっていたので
比較的習得が早かったようです。
まあ、今年で上手くいかなければ
表を全て書けば分かるので
それでもいいと伝えていますが
来年度は必ず立式までを
完成させてゆきますので、
きまりの感覚をつかんで
もらえたらいいなと思っています。
全てがスタートするのは、
来年の2月からです。
本格的に予習シリーズのカリキュラムに
乗り、ノンストップで
進行してゆきます。
あくまで4年生は、
様々な問題に触れて具体的に
考えるというのがテーマであり、
あまり堅苦しいことは
望んではいません。
型の思考を進めてゆくのは、
来年度からです。
そして、伸び始めるのもこの時期から。
ちゃんとこの時期に具体的に考えて
取り組んできた子は強いです。
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