人が本当の意味で毎日目標をもって
生きてゆくためには、毎日行動を
起こし続けてみる必要があります。
これは、これまでのブログでも
何度も語り続けてきたことですが、
やる気→行動なのではなく、
行動→やる気なのです。
それは、イメージとしても、
あるいは科学的にも、
言われていることです。
さらに、行動してみなければ
全体像も見えませんし、
反省も生まれません。
行動しない、つまり、成績向上において
最も基本にある行動を取れないことは、
成績を降下させるに必要十分な
要素であるのです。
勉強は、贅沢品です。
時間は有限ですが、子どもたちは
その時間をいかようにもそれに
費やすことができます。
しかし、それ以外の情報、誘惑も多く、
それゆえなぜか、勉強は足かせのように
語られることも時折ありますよね。
冗談じゃない。
こんなに贅沢なものはないのに、
こんなに面白いものはないのに。
かっこつけることもなく、
自然と興味を寄せて、深く静かに
考える頭を持つ子たちも
これまでに巣立ってゆきました。
ポジショントークが上手いとか、
人当たりがいいとか、とりあえず
どうでもいいから、自分のためにもっと
時間を使う若い時を過ごして欲しいと
切に願っています。
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