小学5年は本日は石油化学工業について
学んでゆきました。
数回ごとの授業で繰り返し言われるのは、
1960年台の中東油田開発と、
エネルギー革命の話です。
漁業から工業に渡って
何度も何度もこの話をしました。
生徒たちも、この年号を出すたびに
あ、これは…と気付き、
地理的現象に結びつけて、
因果関係を考えながら
学び進めてゆきます。
話し合うから思考が深まるという
側面もあるかもしれませんが、
一つの統一した視点から物事を
見て類推する、というのも
思考力を育ててゆきます。
考えるというのは複雑な営みです。
この方法ですべての思考力が育つ、
というものではないですよね。
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