高校2年生の数列で出てくるものを
小学6年の規則性の応用で
紹介してゆきます。
復習段階では等差数列の和も
怪しい子がいましたが、
この単元も指導は3回目。
ちょっとの復習でやり方を
自分のものとしてゆきました。
スパイラル式のカリキュラムは、
中学受験では一般的で、
ある程度の理解でガンガン進めるため、
小テストでできていないと不安に
思われる親御さんも多いですが、
不思議とできるようになって
ゆくものです。
生徒たちも、すごく楽しかったと
この単元を学んだ後に言ってました。
忘れかけていたものを適切な
タイミングで復習しながら、
次の応用につなげていく、
予習シリーズのカリキュラムは、
ちゃんと分かって進めると
子どもたちの満足度も定着度も
かなり高いものになります。
あと2ヶ月で受験を迎えますが、
受験以上に、ちゃんと力をつけて
中高へつなげてゆくことが、
私の使命でもあります。
この子たちは何か突出したものが見つからず
偏差値も55とかをウロウロしてて、
一個上の学年のように育ってゆくか
心配になった時期もありましたが、
気付けばとっくに昨年の平均値を超え、
しかも得意不得意のあまりない
オールラウンダーが育ってきてます。
みんな文句も言わず、
与えられていることの意味を捉え、
素直に取り組んでくれて、
その素直さが完全に反映された
結果を生み出していると思います。
来月からは過去問演習もスタートしますが、
どのように育ってゆくか楽しみです。
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