当然知ってるバックボーン。

小5の地理の授業をしていると、
本当に基礎的な知識が根本を
成ていると思います。

1学期はほとんどの時間を都道府県の
地名暗記と特産物や特色の暗記に
時間を割いてきました。
この領域に関心を持てなかった場合、
かなり先の学びに苦労をします。

小学地理は、まず覚えることが
先決になりますし、
そのためには、週に一度でも二度でも、
課題以外に授業資料を読み直し
テキストを読み直し、まとめ直し、、、
そんな地道な学習がいるのだなと
改めて思います。

その上に立ち!
今、子どもたちは前提となる部分を
知り、授業を受けています。
周辺部の知識は、新しい知識を
得る支えになります。

やはり、小5スタート段階でかなり
引き締めて覚えるということの
意義を知り、学習習慣を
しっかり身につけてもらうことが
とても大切なのだと思います。

うちの社会の平均偏差値は
60をオーバーしており、
半数が65を超えます。
特に力を入れているということでは
ありませんが、やはり
基礎を作っておくと、
社会においても丁寧に思考を
して、理解する教科として
認識してもらえるんです。

考えなしに覚える次元を
どこかで脱皮できて、
初めて社会は面白く感じられます。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ