しっかり取り組んだ後の小テスト。

小学4年生たちは、算数の課題を
反復方式に変更し、自宅でも
取り組んでもらいました。
いくつかのご家庭では、
親御さんたちにもお手伝い
いただいたかもしれません。
感謝いたします。

本日は一問、考えたことのない、
しかし今までの考え方を組み合わせた
応用問題を小テストに入れていました。
このような問題が一問入っていると
子どもたちの気合いも変わります。
特に、努力してきた週は。

どうしても最後の一問をきちんと解きたいと
それは熱心に図を描いて取り組んで
くれていました。

文章題が苦手というのは、
算数でいえば、文章から具体的な
数量をイメージするのが
苦手ということです。

ですから、数量をできる限り
見える化して、イメージしてもらう。
そのことによって、算数の
数量をイメージするトレーニングを
行うことが可能になるのです。

計算は、これから6年生までかけて
膨大な量をトレーニングするので、
いずれにせよできるようになります。

文章題は、いかに図を描き、
イメージを膨らませるトレーニングを
積むかだと思っています。

特に4年生の時期は図を描いて
イメージを作る大切な時期ですから、
ご自宅でも図を描いていない姿が
見られましたら、ご指摘を
よろしくお願いします。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ