今日から低学年の子たちは
新しい教材へ移ってゆきました。
相変わらず学年は一つ下の教材ですが、
次々と難易度を上げてゆきながら
問題をこなしていってもらっています。
特に今回の教材は、スピードを上げていくことを
目標に設定した教材で、普通は一課ずつ
進めていくのですが、この子たちは二課ずつ
進めてもらうことにしました。
まあまあな量になりますから、
課題もそれなりに大変になるのですが、
あと半年後を視野に入れて、
負荷を強めていっています。
来年度は4年講座も少し改革して、
これまでは少しゆるめにやってましたが、
もう少し締めていきたいと。
早期教育のやりすぎには
私は批判的ではありますが、
それはできないことを無理やり
させることについてです。
自分でできることはどんどん
していったほうがいいし、
できないことも、やってみようと
思う内容ならどんどんしたほうがいい。
来年度以降の作戦を
検討中です。
ただし、低学年は誰でも受け入れて
いるわけではありません。
精神的に幼いとか、私とまともに
対話できないとか、そういう感じならば
時期を待ってもらうことや、
入塾をお断りすることもあります。
一度入塾すると、かなり長く
お付き合いすることも多いので、
だからこそ、お互いに合うか合わないか、
それを慎重に考えたいというのは、
低学年だからこそだと言えます。
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