今年、中2の成績上位の子には
通常の夏季テキストに加えて、
発展的な内容を学習できる
数学のテキストを与えて、
遊んでもらうことにしました。
「これ、超難しいからね！」というと
ある生徒がニコッとしました。
難しいこと、新しいことを
与えられて解決していくことを
本当に喜びとしているのでしょうね。
人は放っておいて勉強するように
なるわけではありません。
日常的にある程度負荷をかけるから
ある程度の次元に到達するようになります。
そして、向き合い続けるからこそ、
その面白さに気づく機会も増えます。
与えられたものをどう料理しようか？
楽しんで調理に勤しんでほしいですし、
まずい料理ができてしまったとしたら、
どう対処したら美味くできるか、
試行錯誤する夏にして欲しいと思います。
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