自習室利用は、高校生が一番多く、
次に小学生が多いです。
中学生は部活もあって
利用率低めですが、
中体連が終わった組から
中3の利用も増えてきています。
正直ほとんど中高生が
利用するものと想定していましたが、
よく考えると、これまで
結果を出してきた小学生の生活を
考えてみると、
青少年センターの利用や、
県立図書館の利用、
朝5時起きからの学習、など、
こんなことやってたのは
全員小学生でした。
それが、塾に置き換わった
だけであり、基本的に
よく学ぶのは小学生に
多かった感じです。
そして、そのような生活習慣の
小学生は、進学後に極めて高い次元で
中学の学びを進めており、
学校の授業を退屈しながら
受けているようです。
もっと佐賀県の私立中入試が
多様なものであれば、
最適な環境を考えて
送り出せるのでしょうけれど、、
なかなか、選択肢が狭く、
難しいところです。
現時点では、特別奨学生がとれたら
進学してもいいのでは?という
くらいの提案をしたり、
明らかに向いているから推す、
くらいの進路指導にとどまります。
小学生なのにやりすぎでは?という
意見もあるかもしれませんが、
結局、親が止めてもやる、
のであって、価値観が
ハッキリしていて、
ハマり込んで学習するので、
親が止める余地もありません。
まして、私が止める理由もない。
これが、トップ層のナチュラルな姿です。
西高いきたいな、とか、
簡単に言う子がいますが、
では一番必要なことは何か?
ということを、小学生の
トップ層の価値観からお話しすると、
中学生は圧倒的に勉強していないのです。
夏でどう変わるのか、
それぞれの学年の子たちを
思いながら、経過を見てゆきます。
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