授業前の自習。

今日は、6年生たちが
授業スタート前に
半数ほど自習室に
向かっていたようです。

授業スタートは18時からですが、
17時ごろには到着して、
早々と学習にうつる6年生たちが
増えてきており、
その間に何を判断し、
どう行動しているのか
楽しみにしています。

授業前に質問もありました。
「先生、さっき勉強してて、教科書では
こんなふうにかいてあったんですけど、
解説は違っていて、よくわかんなくて、
どういうことですか?」と。

衆院参院の審議のどちらが
先に始まるか?という問いだったのですが、
向き合い続けていると、きちんと
そんな細かな疑問も出てくるので
興味深いです。

勉強は、向き合い続けてこそ、
自分なものになります。
中途半端な、聞いたことだけ
覚えるような学習では
受け取れるものも少ないです。

自分で掴みにいこうとする
努力の連続や問いこそが、
その子らしい学びを
構成してゆきます。

結局、塾のような場は
きっかけを与えるに過ぎず、
最終的には、子どもの
学習のあり方、考え方が
どう変わるか?というところが
主軸に置かれるべきです。

ただのいい子、というだけでは
足りない、むしろ反抗的にすら
うつるほど突き詰めて欲しいなと
思うのです。

kojinkai

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