集団指導の相乗効果。

5年生たちの意欲が
昨年度よりさらに
高まってきています。

今年は課題システムも変え、
まだ意図が伝わりきっていないので
毎回の授業で、自分たちのために
何をすべきか、人を出し抜いて
自分が一番の実力をつけるには
どんなことが必要か、
完璧と思うほど繰り返し、
天才って、自分を思うほど
身につけることがどんなに
重要なことなのか、
など、毎回10分くらい使って
こんこんと話をし続けます。

人には、言葉を理解し、
言葉を受け取って変化する
力があり、今年はそれを大切に、
褒めちぎって伸ばし、
諭して伸ばす、を念頭に置き
褒める:叱るの比率を9:1くらいにし、
個人の運動量がどれくらい
変化するのかを見ようと
思っています。

やってきたことが少なくても、
何を考えてやったのかを評価し、
次はこんなこともやってみよう、
こんなことを追加してみよう、
こんなふうにしてみよう、と
アドバイスをしまくり、
変化がなければ個人面談で
論理で詰める(こんこんと説教して
諭し続ける)をします。
時間がかかっても、
自立した方がそのあと早いし
手もかからない。
今年の子たちは、早期に
手がかからないように仕上げるのが
一番の目標です。


そして、この方針は小学生たちには
クリーンヒットしています。


「思いつきで勉強をしても
意味はない。昨日を今日に、
今日を明日に繋げる、
もう一度やっても完璧かな、
明日もできるかな、
という気持ちをいつも
大切にして学びましょう。」


GWが明けたら、ますます
この方針を強く打ち出し、
賢い学習者に育ててゆきます。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ