ようやく附属生のウィンパスに片がつきました。
一次関数に図形の証明と本当に一つ一つ解くのに
時間がかかる問題が多くて手こずりましたが、
ようやく終了し、5教科の範囲は全て今日で完遂。
あとは、不安な領域の復習をしながら実技教科の対策です。
中学2年生は、先日中3たちが受けたテストの結果も伝え、
自分も!と意識を高めるきっかけにもなったと思います。
いつも最高学年の頑張りというのは下級生に影響を与えるものです。
全員がお互いを認知しているということも手伝っていると思います。
私立生もテストを前に英語の最終確認。
オール英作文の問題もスラスラスラ〜っと
全部満点にしてしまい、もうここまで出来るなら
何が問題となろうか?というくらいの力を
見せつけてくれています。
この子、こんなに忙しい日々を送りながら
どうしてここまで出来るのかな?とも思うのです。
さも当然という顔つきで、課題も演習もリズムを作ってこなし、
全くその忙しさを感じさせないクールさです。
体力というのは本当に、あらゆることを行う上での
重要なファクターになっていると感じます。
中2は完全に安定期に入りました。
多少成績が落ちても自分で軌道修正をして
取り組み方を変えるくらいの頭を持ち、
成績が多少上下したとしても、私自身もどっしりと
親御さんにご説明できるくらいの子たちです。
きっと、そのさらに一歩先への飛躍をも、
この子たちは自分の意思で可能にしていくでしょう。
私としても、この子たちとのバランスの良い
付き合い方というのを理解し、来年度教材は大きく削減し、
この子たちがやりたいリズムで学んでいけるよう調整しています。
来年度は生徒も私も、お互いにとても楽な関係で
共に学問をできそうだと思い、楽しみにしています。
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