「とりへん」について。

今日は、「酸」という漢字の
部首について少し触れました。

この漢字の部首はとりへんです。
十二支の酉の字です。

実は、十二支の漢字はそれぞれ
意味があります。
これはとあるウェブサイトからの
抜粋ですが、十二支は、
一年を通した植物の
成長過程を漢字で
表したものでもあります。

漢字が、それぞれ本来その動物を
表す、鼠、牛、虎、、、などの
漢字ではない、というのは、
そういうことでもあり、
今回紹介した「とりへん」は、
まさに熟したもの、時間が経ったもの、
を表すのであり、酒の部首は
「さけのとり」とも言われますが、
まさに、液体が発酵しているものを
表しているのですね。
酸については「とりへん」ですが、
意味はここからです。

知る、ということはいつも
発見に満ちていて、
勉強していて面白いな、と
思える過程がとても大切です。

私も生徒に教える過程で
本当に色々なものを読み、調べ、
新しい発見をしておりますが、
それは、私が先陣を切って
知る喜びを伝えるべきだと
いつも考えているからです。

毎週、新しく、楽しい、
そんな学びを生徒たちと
共有できるように、
私自身も日々研究を続けています。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ