男の子を可哀想と思われた日。

妻が妊娠中、通院していた病院の
とある助産師に、
「男の子?残念ね、
かわいそうに。」
みたいな言い方をされて、
今でも根に持っています。笑

あの当時は第一子が
お腹にいるというだけでも、
長く時間がかかって
宿ってくれた命なので、
夫婦ともども、本当に真剣に
大切に大切に育てようと
心から思って、お腹の中の
赤ちゃんに毎日毎日
話しかけていました。

産まれてくる命に対する軽視、
自己都合な発言、
これらが、最も母親に
寄り添うべき助産師の口から
出たということが心底
許せなかったのを覚えています。
妻を転院させようかと本気で
憤ったことを覚えています。
まあ、その助産師も妊娠していて
妻の出産の時にはいないと分かり、
事なきを得たわけですが。
出産の時にその人がいたならば、
この人は絶対
うちの子の誕生に立ち会わせるな!
とか喚き散らして
いたかもしれません。笑


それくらい、大変な思い入れがあって、
息子を迎え入れたのです。


私は、男の子が第一子として
きてくれたことをとても
嬉しく思っています。
(むしろ、女の子が
来ていた時の方が
悲劇だったかもしれません笑)


私の代わりとして母を守り、
私の背を追いかけ成長してくれる
姿がとても楽しみでなりません。


夜中はいつも妻の代わりに起きていて、
翌日の仕事を全て終わらせています。
今丁度明日の仕事が全て
終わったところなのですが、
終わりきってしまうといつも、
お腹から出てきた瞬間の動画から始まり、
成長過程の画像、動画を見返し、
まだ産まれてたった16日なのに、
彼がきてくれたことで幸せに満ちた
生活を送れることを心から
感謝しています。

さて、中1は英数を進めます。
木曜日は英語、理科、中1数学の復習と
進めていく予定です。

連立方程式が今日丁度終わり、
しばらく色んな演習課題を与えつつ
自習室や自宅学習を利用してもらいながら
研究期間に入ってもらいます。
自習室、本気で便利すぎて、
お金はかかりましたが
確実に有用な投資だといえました。
ブースは流行ってますしね。


その間授業は英語理科を中心にし、
特に理解への落とし込みのための
演習が必要な領域が多いため、
何度も何度も個別指導を展開します。

学年末試験を前に
ボルテージも上がってきています。

最高の結果を出すのではなく、
コンスタントな努力から導かれる
当たり前の結果を淡々と受け入れる、
そんな状態に仕上がってゆけば
よいなと思っています。

勉強は、好きだという感覚と
具体的な日々の研究でしかなく、
結果は過程からついてくるもの。

結果を出したいと努力するのも
良いのですが、過程を楽しみ
続けられるというのが、
スランプや浮き沈みのない
努力のコツかなと思います。

うちはそういう子が多いので、
時々緊張感に欠けるかな?と
思うこともありますが、
それがうちらしさなのかな、とも
思っています。

最近は本当に、「中弛み」とかいう
概念に出会わなくなりました。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ