思い込みとの戦い。

今日の4年生の国語の読解問題に

タイトルをつけるとすれば、

”思い込みとの戦い”というのが

ぴったりとくるかなと思いました。


普段からよく本をよく読む子ほど

罠にかかってしまっていたかなと思いました。


”書いていなくても”、成り行きが

このようになりそうだという直感、それが

正確な読み取りと解答の邪魔をします。

(私も予習の際に騙されそうになってました。笑)


「書いてあることから読み取れること以外は

理解したことにはならない点が、

国語の読解問題に独特なところだと思う。

”多分これだろう!えい!”って答えを選ぶのを

そろそろやめて、落ち着いて本文を読み、

書いてあることをヒントに考えるという

習慣をつけていく必要があるでしょう。」


今使用しているのは3年生用の教材であることを

読解していると忘れそうになりますね。

国語は無学年。文章の易しさと読解の易しさは

別の次元であります。

kojinkai

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