文字に対する自由の解放。

中1は、連立方程式の計算を。
ここは、きちっと解くやり方も
もちろん身につけることが大切ですが、
何より、自分で自在に変形をし、
文字の扱いをより自由にできる
ようになることが大切です。

どっちにしても、文章題はそんなに
時間はかからないでしょうから、
とにかく今は計算ですね。

「考えられうる何をやってもいい。」 

と自覚できるようになるまで、
数学的な文字の扱い方を
自由にしてゆきます。

木曜日は中1内容図形を
ざっと復習、演習しつつ、
理科社会英語です。

冬休みはどうしようかと
悩んでましたが、
国語の読解法指導を
夏休みの連続の形でやりつつ、
5教科復習型で進めようかな、と。

基本の詰めがまだ甘いですからね、、


詰めが甘いのは、自宅学習での
取り組み方にまだ難があるからだと
思っています。

出来ないことをどうできるように
するのか?という方法を
しっかり教え込んで、
小テストは常に満点、
定期テストはガチ詰めする、
といった学習法指導の方を
やろうかなと思ってます。


早く自律的になるべきで、
研究している子はほんのわずかです。

やり方が変わらないと、
手がかかり続けて、
私も生徒も親御さんも
疲れてしまいます。

三方が楽になるよう、
そのためには、生徒がしっかり
方法を確立すべきです。


やり方が分かって自律的に
学んでくれること以上に
楽なことはなく、そのリズムが
出来上がった子から成績が
高抜けし始めます。

逆に、成績があまり変わらない場合、
家でのやり方がまずいのだと
思っています。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ