小学4年生が取り組む教材の中に、
こんな問題がありました。
立方体を積み上げた際に、正面・真上・右から
以下の図のように見えるならば、
立方体はいくつあるか。
・・・てな感じの問題です。
生徒たちはこれに苦戦をしていたようでしたので、
今手持ちのCompassの中にあった解法が使えますので
それを利用した解き方について指導を行いました。
立体の串刺しの問題ですね。あれが一体なんのための
問題なのかということがおそらく解きながら
気になっていたと思いましたので、20分ほど
解説と演習、そして実際に予習シリーズで
問われた問題をこの方法で解いてみました。
「こんなところで使えるのかぁ!
すごい!めっちゃ簡単になった!」
この問題、一人で取り組んでいた時はあまり
やり方が掴めなかったという子もいましたが、
今回はっきり分かり、良かったと思います。
小学4年生たちは、手持ちのテキストの
最終ページに突入した子も増えてきました。
最後がすごく難しくて、みんな首を傾げ
いろんな数字を書き込み、整理し、
必死に取り組んでいます。
あと一息ですね。ラストスパートです!
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