今週月曜は振替休日でしたが、
通常通り授業は開講しておりました。
小4は国語。漢字テストから。
夏休みから一気に試験範囲を増やし、
合計10ページ、50問のうちから
15問を出題する形式にしました。
はじめはたった2ページ、10問のうち
5問のみの出題だったので、
この数ヶ月で、範囲は5倍になったのです。
5問時代に満点を取って当然というリズムを
3ヶ月に渡って作ってきているので、
もうこの学年は常時満点を狙いに来る、
それが当たり前のものとして身につきました。
習慣づくりというのはとても大切なものです。
そして、本日の文章読解は物語文。
全員正答率は高く、よく読めていましたし、
記述も頑張っていましたね。
しかし、今回は登場人物の設定を正確に
読みきれなかったことに起因してのミスで
重要な1問を正答した人は1名のみでした。
”お父さん”と書くか、”お母さん”と書くかの
二択の問題だったのですが、ほとんどが
"お父さん"と書いてしまっていたのです。
これは、”仕事の話=父”というバイアスが
基本的にあって、その点で読み違えたのだと
推察されます。自分の常識から外れるような
文章は特に、丁寧に設定を読み込む必要がありますね。
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