トップの当然の働き。

中2のテスト対策のペースを見てましたが、
やはり根本的に動きがまだ
遅いように思います。

今、学年トップグループ、
5位以内の子は
塾内に5名ほどおりますが、
日常的に復習が行われ、
先日はすでに3周目とか4周目が
スタートしておりました。

まだ微妙に10位台とか20位台の子は
確かに普通よりは頑張ってますが、
従来の成果を超える域には
届いていません。

うちのトップグループは、
決して努力のみでその位置に
いるのではなく、能力も高いです。

そのような子がさらに
コンスタントに自分磨きを
していることを考えると、
少なくとも、それより良質ともに
上回るにはどうしたらよいか?という
高い次元の思考が必要になります。

勉強は、人と競うためには
ありませんが、向き合う姿勢、
態度については、将来
何かを新しく学んでゆく時に
役立てられるものであり、
その副産物として、数字で
結果が出る、ということを
生かしてゆくべきかと思います。

ものすごくやり込むと、
学習内容の全体像が
クリアに見えてきて、
やるべきことがどんどん
対象化されて、つまり、
何をするべきかがはっきり
分かるようになってきます。
そのような景色を、全員に
見てほしいと思っています。

全部が無理なら最低3教科くらいから
やりこんでみてほしいです。
得意な教科で構いません。

得意な教科を作ることによって、
他の教科の学び方に活かすことも
できるようになります。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ