しつこく人称を問う。

中1英語は、三人称とは一体何か?ということについてを

メインに授業を実施していきました。


人称を明確に理解し、即答できるレベルで

完成させていくことは絶対に必要なことです。

少なくとも、日本英語の英文法を

クリアーしていくためには。



さらに、ここ最近重点化しているのは

修飾語(場所・時間に関するものおよび副詞)を

色分けして区分し、それ以外の部分が全て

Unit1〜3に基づいているということを認識させることです。


英語の学習も基本的には体系であり、

しかも、これから学習することそれ自体も

主語・(助動詞)・動詞・目的語や補語という

基本的なならびは一貫しています。


特に、私立生たちの英語の進度が早く、

英語が少し崩れ始めていましたので、

一体中心的な認識としてどのような視点を持って

英語に取り組めば良いかということについて、

週2回体制で丁寧に指導していくことにしました。


本来、塾があまりに丁寧にしすぎるのは

どうかとも思うのですが(過度の依存関係にあっては

それ以上の向上を見込めなくなります)、

中1のこの序盤の付近の指導はとても重要であり、

手をかける価値があります。

後々の英語の指導を、あわよくば楽できるという

目論見もあってのことであり、生徒たちも楽に

学習できるようになれば一石二鳥ですから。



次回は、いろんな人称を識別する小テストを実施します。

授業内容を理解できているかどうかのチェックです。


さらに、しばらくは30分ほど時間をもらって、

1回の授業で1partずつ解説授業を実施し、

”常に同じルールで思考する英語”について、

徹底して指導を実施していきます。


しっかり英語を極めていきましょう。

実はとても簡単ですからね。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ