仕上げにかかる。

小学4年生は、手持ち教材の仕上げにかかっています。

早い子はおそらく来週で今の教材が終わります。

後半の教材は、授業しながら進めたい領域が多いので、

全体で統一して進めていく領域が増えます。


5年生から、この子たちは予習シリーズのカリキュラムを

本格的に順を追って進めていくことになります。

昨年から連続して使ってきましたが、授業する側にとっても

面白い教材だったという感想であり、自作資料を加えての

カスタムもかなりしやすいという印象であり、

自社教材を持たない塾で、先生が自作資料を作れる塾では

予習シリーズは比較的使いやすい教材だと思いました。


賢い子にも、ちょっと我慢して3年カリキュラムを

プレの段階として終えてもらっていますが、やはり

図形の得意不得意、数量関係理解の得意不得意など

ムラがある領域があったりし、しっかりそこを

潰しておくことにはメリットがあるでしょう。

意外にも、積まれた箱の数を正確に答えられない子が

一定数いたということも発見でした。

しっかり認知面でのトレーニングも必要ですね。


割とそういうムラがあると、領域によっては

苦戦することも多いので、今の内に鍛えられるものは

鍛え上げておきたいと思っています。

kojinkai

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