4年生の授業から、新学期の授業が
スタートしました。
本日は国語です。相変わらず小3向けの
教材で進めていますが、難問であり、
記述についてどう書いていくか子どもたちは
それぞれにああでもこうでもないと
熱心に組み立てをしてくれていました。
さて、先日の夏期の模試で小学・中学の中で
トップの得点率を誇った生徒さんが、
真っ先に一番前の席に座って、授業前に黙々と
漢字テストの対策に動いていました。
わざわざ前の席を選択して座ったのは
初めてのことでしたので、驚きました。
もともとあまり自信がなかったところが
勿体無いなと思ってきたのですが、
今や、周囲を出し抜いて自分がトップに
君臨し続けてやろうというくらいの
気合いを感じざるをえません。
”丁寧・計画・準備”
この子がトップに立った所以は、間違いなく
ここの徹底よると思われます。やり直しの仕方は
姉に倣ったのか、もはや6年生レベルのそれに
達していると思われます。
先日、塾に落ちている付箋を発見しました。
「先生に、●●と●●の対策プリントをもらう」
そう書かれた付箋でした。
実際にもらいにくるところまでいかない
遠慮があるということに私はククッと笑って
しまったのですが、4年生も雑な学習や思いつきの学習、
やりっぱなしの学習がだんだんとなくなってきて
どんどん洗練されてきています。
高学年を脅かし始めるのは、
まずはこの学年であることは間違い無いでしょう。
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